ここでは「行動の手順」の教育について解説していきます。

問題解決に至るまでに、どういった手段を用い、どういうことをすべきなのかを理解してもらう教育をしていくことです。

主にステップの中盤など「商品やサービスを提示をする少し前」に伝えることが多い教育となります。

それでは、早速詳細を見ていきましょう!

行動の手順の教育で使う2つの要素

行動の手順は「どうすれば悩みを解決できるかが明確になっている」状態にするために必要です。

「どういう手段を取っていくべきか」といったことですね。

悩みの解決方法を伝えるためには、これらの情報の教育をしていきましょう。

  • ・推奨する手段の提示
  • ・推奨しない手段の提示

たとえば「痩せるために一般的なジムに通おうとしている読者」を「パーソナルジムに通う」という心理状況にするためには…

  • ・一般的なジムに通うのは効果が出にくい理由
  • ・自分に合ったトレーニングをすることが大切なこと

この両者を理解してもらうことが必要となります。

「自分に合うトレーニングが大切」と伝えるだけでは
「いや、そうはいってもお金ないし」と思われてしまって、パーソナルジムの訴求が十分に響きません。

でも、一般的なジムに通う人の多くがダイエットに挫折して
お金を無駄にしている(推奨しない手段の提示)情報を伝えた上で

だから、自分に合うダイエットのやり方を
直接教えてもらわないと結果が出ない(推奨する手段の提示)。

「やり方だけ先に覚えたら、あとは1人でできる」
総額で見るとパーソナルジムの方が少ないお金で痩せれるよ!」などを伝えたらどうでしょうか。

少なくとも、前者よりはグッと必要性を感じてくれるようになるはずです。

こんな感じで「推奨する手段」「推奨しない手段」の両者を提示しながら…

  • ・どういう行動を取るべきで
  • ・逆に、どんな行動を取るべきではないか

これらを伝えることを心がけましょう!

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